SILLYのジャケット写真

歌詞

三寒模様

ANTi-SOCiAL

傘差す雪冷えた部屋で

現抜かす君美しく今日も暁っていた

青くまだ未熟な檻の中で

溜め息ばかりの僕明日を待っていた

追いかけてる高架下、月日は経ったまま

木枯らしの中の夢見てるだけだ

風は通っていく指の隙間から

明日を拡げても手に届かない様でいつかと同じ夢を観る

またもありがとうも今言えなそうだから濡れた景色を噛んでいた

夜もすがら淡く落ちてく灯

傘閉じ顔上げた隣口角が上がる

2つの雲ただ眺めてた

空回る僕の側汚れた空気は

ふと気付くと何処かに消えていた

弱い心でまた愚弄したいつもとは違う帰り道で

擦り減った靴の変化に気付いた時にまた違う場所で生きられたなら

明日を拡げても手に届かない様でいつかと同じ夢を観る

またもありがとうも今言えなそうだから濡れた景色を噛んでいた

巻き戻した様だった壊れた過去は嫌いだいつもと同じ夢を観る

今はありがとうも言えなくなっていたって濡れた景色に咲いていた

綻んだ明日に住む灯り

  • 作詞

    山下僚海

  • 作曲

    山下僚海

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