歌詞

せわしない日々に疲れたら

寄り道でもしてみようよ

裏通りの二階　いつもの店で待ってる

焼きたてのパンに　マーマーレードひとさじ　彩(いろ)が乗る

ひとつ、ひとつ　好きを数えながら

過ごす日も悪くはないでしょ

幸せの音ってきっと単純

高鳴る胸はトキメキの合図

風と踊って雲で上で呼んでる

ほら聞こえるでしょ

幸せの場所ってなんか鈍感

日陰で芽吹くクローバー　人見知りでかくれている

ほら幸せの足音が聞こえる

新しい好きに出会えたら

言いたいことも山積み

裏通りの二階　いつもの店が待ってる

ぽつり、日照雨(ひでりあめ)

栗色(くりいろ)のステッキが顔を開く

ゆらり、ゆらり　揺れる

マーカーチャームお気に入り

幸せの色ってきっと曖昧

日替わりのシャーベットカラー　色合わせの途中

淡い色ってクリームをまとっている

ほら感じるでしょ

幸せの声ってちょっと繊細

さえずりあう小さな小さな

木陰のフィルハーモニック

ほらなんてことない今日が踊り出す

さあ深呼吸して向かい風と手をとって

ひとつ、ひとつ　幸せ探すひとり旅してみても良いでしょ？

瞳に映るものそれだけじゃもったいない

幸せの音ってきっと単純

高鳴る胸はトキメキの合図

風と踊って雲で上で呼んでる

ほら聞こえるでしょ

幸せの場所ってなんか鈍感

雨粒(あめつぶ)はじくクローバー　目と目が合った瞬間かがやく

ほら幸せの足音が聞こえる