歌詞

君と見上げる星空 変わり映えはしないけど

浮かぶ過去を知れるのが愛しかった

頬を刺す冷たさすら 特別に感じられたのは

君の吐いた息が魔法みたいに光ってたから

秘められず 曝け出した想い

口に出来たら 出来たのなら

僕らの道は重なるのかな

それはさておき

今から大切な話をします

今までの話

全部全部全部全部全部

全部全部全部全部全部

ぜ〜〜〜〜んぶ妄想です

＼元気な虚構です！／

あの日の夜の記憶も 瞬く冬の大三角すら

紛れもないぼく産 ぼくが育てました

＼元気な妄想です！／

さあ一緒に

M！O！U！S！O！U！妄想！

K！Y！O！K！O！U！虚構！

二番もあります 着いてきてね

整った形の爪も 人より高い手の温度も

僕だけの物になれば なんて思ってたよ

さっきから時計を気にしてる

理由なんて聞かなくても分かってるの

僕越しに誰を見たって良いから 良いからさ

もう少しそばに居て──

……なんて、うそだよ。

まるで恋愛映画じみた歌詞

エンドロールはもう少し

そろそろお解りかと思いますが

間もなくサビ ＝現実のお時間です

今までの話は

全部全部全部全部全部

全部全部全部全部全部

ぜ〜〜〜〜んぶ妄想です＼虚構です／

君が吸ってた煙草の香りも

あの日感じた虚しさ 涙だって

産地はぼくです ぼくが育てたんです

さあ一緒に

M！O！U！S！O！U！妄想！

K！Y！O！K！O！U！虚構！

地獄は続くよ何処までも

差し出されたココア

僕の味の好みすらも

興味の外に有るんだね

寂しくはない 泣いてなんかないよ

だって

だって

全部全部全部全部全部

全部全部全部全部全部

ぜ〜〜〜〜んぶ妄想です

＼元気な虚構です！／

ふたりで見たあの映画も

公園で過ごしたひと時すら

紛れもないぼく産 ぼくが育てました

＼元気な妄想です！／

さあ一緒に

M！O！U！S！O！U！妄想！

K！Y！O！K！O！U！もういっちょ！

M！O！U！S！O！U！妄想！

K！Y！O！K！O！U！ラスト！

M！O！U！S！O！U！妄想！

K！Y！O！K！O！U！虚構！

提供はぼくでお届けしました