Hikari Front Cover

Lyric

Hikari

Poppo

夜の静けさに 怯えた日

言葉も出せずに 布団の中

その向こうにあった やわらかな声

それだけで 眠れたあの頃

気づかずにいた あたたかさは

いつも すぐそばにあった

無邪気に甘えた 日常のなか

愛は静かに 降り積もってた

今なら わかる気がする

言葉にしなかった思い

不器用な優しさが

どれほど強かったのか

守られていた日々を 胸に抱き

僕は 歩いてゆく

あなたの光が 今もここに

はじめて旅立った 朝の駅

手を振るあなたを 振り返らずに

強がる背中

言えなかった「ありがとう」

ひとり暮らしの 慣れない部屋で

ふと鳴る電話に 救われた

何気ない声に 涙がこぼれ

ようやく 気づいたんだ

当たり前だと 思ってた

笑顔も 叱る声さえも

かけがえのないものと

失って知るなんて

間に合わなかった言葉を 抱えて

僕は 歩いてゆく

あなたがくれた 強さとともに

夢の中 声がして

「次はあなたの番だよ」って

ふと手を伸ばした瞬間に

小さな手がそこにあった

あなたのように なれるかな

誰かを 守るそのぬくもりで

愛されていた記憶が

今 誰かを愛す力に

手のひらに残る光を 信じて

未来へ 渡していく

あなたの願いは 僕の中で

今も生きている

静かに 手を伸ばせば

いつも そこにある

  • Lyricist

    Poppo

  • Composer

    Poppo

  • Producer

    Poppo

  • Programming

    Poppo

Hikari Front Cover

Listen to Hikari by Poppo

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Hikari

    Poppo

Artist Profile

"