紙吹雪の舞う窓の外を見な
浮かれてのぼせたパレードがゆく
この並木道の先を行くあなた
また会える日を待つ
あの子もこの子もここにはいない
人だかりが続いている
パン屋の角まで手をつなぎましょう
帰れなくなる前に
待ち合わせをした場所に行く日には
何も持たないで口笛を吹く
帰りのバスの時間のことなんて
まだ気にしなくても良い
あの子もこの子もどこにもいない
物語は続いていく
まぶたを閉じたらお別れしましょう
眠れなく 帰れなくなる前に ほら
呼んでいる さあ 振り向かず
もうこっちの事は少しも 気にしなくて良い
明るい街の方へ 今すぐ
駆け出してゆけ
- 作詞
牧野容也
- 作曲
牧野容也
牧野容也 の“パレードwithわがつま”を
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- 1
むすんでひらいて
牧野容也
- ⚫︎
パレードwithわがつま
牧野容也
- 3
線
牧野容也
- 4
キッチン
牧野容也
- 5
偏西風
牧野容也
- 6
駆けるwith浮
牧野容也
- 7
ことば
牧野容也
- 8
雷
牧野容也
2022年「the Odyssey」2023年「City」に次ぐ
「旅立ち」シリーズ三部作の最終章「Familiar」
親しみやすい、慣れ親しんだ、などの意味を持つタイトルの通り、
暮らしに溶け込み、何度でも味わえる名盤が誕生。
ボーカルにわがつまを迎え、出生の祝祭を描いた「パレード」、
ボーカルに浮、バイオリンにcolloid、たゆたうのイガキアキコをフィーチャーし、
成長するとは移動すること、と説く「駆ける」
苦境の中懸命に生きる人々を克明に写した「雷」
生のもつあらゆる側面を見守り、寄り添い、映し出した全8曲。
波長の合う仲間たちと共に創り上げた、牧野容也の集大成。
アーティスト情報
牧野容也
牧野容也(masaya makino) シンガーソングライター、ギタリスト。 20代より名古屋にて音楽活動を開始、ギタリストとして小鳥美術館、Hei Tanaka、 GUIROなどのバンドに参加し活動の幅を広げる。 2021年よりシンガーソングライターとしての活動を始め、2022年「the Odyssey」、 2023年「City」、2024年「Familiar」と3年続けてオリジナルアルバムをリリース。 バンドセット、弾き語りでのツアーも精力的に行う。 バリエーション豊かなギターと穏やかな歌声から映し出す世界は 暮らしに溶け込みながら、短い旅へと連れ出してくれる。 ライブではスベりつつもクスッと笑える独特のMCにも定評がある。 三児の父でもある。
牧野容也の他のリリース
Hippo label