

こころのなかで なんどでも
さよならを つぶやいてる
こえにだせない このきもち
いまも きみに とどけたい
とおりすぎた きせつたち
なにげない えがおのひび
きづいたときには もうそこに
きみのすがた なかった
つたえられずに のこしたまま
ことばたちは ゆれてる
こころのなかで よんでいる
ふりかえれば そこにいた
きみがくれた ぬくもりが
いまもまだ やさしいまま
てがみも しゃしんも
すてられずに のこしてる
だけどほんとうは どこかで
さよならを まっていた
ひとりになるのが こわくて
わらったふりをしていた
こころのなかで なんどでも
ありがとうを さけびたい
かなわなかった ねがいたち
そっといま はなしていく
ゆめのなかで あえたとき
きみは なにもいわずに
そのひとみに うつったもの
わたしを ゆるしていた
こころのなかで いわせてね
「だいすきだった さようなら」
あいのかたちが かわっても
きみはずっと たいせつだよ
- 作詞者
HITOKOE
- 作曲者
HITOKOE
- プロデューサー
HITOKOE
- ボーカル
HITOKOE

HITOKOE の“心の中で”を
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心の中で
HITOKOE
『こころのなかで』は、言えなかった「さようなら」や「ありがとう」が、夜の静けさにそっと浮かんでくる瞬間を描いた楽曲です。直接は伝えられなかったけれど、今でも心の中に生きているその人への祈りのようなバラードです。胸がきゅっとなるけれど、優しくなれ
アーティスト情報
HITOKOE
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