歌詞

空けてた時間　都合よく埋まる

スキャナの音が耳鳴りになる

客ガチャを引く　普通の確率

品物触れる手だけ現実感

"もう少しで何か変わる"

賞味期限切れ

いつまで続けられるだろう？

切れかけの蛍光灯みたいに消えて光る

冷蔵庫入り浸って「私って何だっけ？」

喜怒哀楽　仮面みたいに付け替えて

マニュアルに縋って本当を出せずにいる

ぴぴ　ぴぴ　ぴぴ　まだ

ぴぴ　ぴぴ　ぴぴ　迷路

ぴぴ　ぴぴ　ぴぴ　まだ

ぴぴ　ぴぴ　ぴぴ

子供の頃に描いた大人ってもっと違った

旧友のインスタ見たら掃除する手が遅い

割れ物注意のシールを貼りたいのはこっち

正解ヅラした雑誌もう見れない

"このままでそこそこいい"

不良在庫処分

無かったことにされるだけ

トイレットペーパーの芯みたいに空回り

味のないガムになって「これって何だっけ？」

加熱冷却　心と違って思い通り

焦げ付いた理想は洗い落とせずにいる

ぴぴ　ぴぴ　ぴぴ　まだ

ぴぴ　ぴぴ　ぴぴ　迷路

ぴぴ　ぴぴ　ぴぴ　まだ

ぴぴ　ぴぴ　ぴぴ