

Whiskey
Midnight
Another lonely case
色褪せたネオン 雨に滲む街
煙草の煙が 夜へ溶けていく
使い古したコート 襟を立てながら
名前より傷だけが 今日も増えていく
答えを探して 歩いた年月
失くしたものなら 数えきれない
真実はいつも 静かすぎて
拍手なんて 一度も似合わなかった
正しさだけじゃ
人は救えない
だから今夜も
黙って歩き出す
路地裏のブルース
夜に溶ける足音
誰にも知られず
今日も幕が降りる
涙を隠した
その横顔だけは
どんな嘘より
美しかった
冷めたブラックコーヒー
読みかけの新聞
終わらない事件と
終われない人生
笑われることにも
慣れてしまったけど
心のどこかで
まだ朝を信じてる
孤独はもう
古い相棒
別れの言葉さえ
必要ない
路地裏のブルース
夜に溶ける吐息
誰かの痛みを
胸に抱えたまま
答えを知っても
救えない夜がある
それでも明日へ
歩いていく
雨音だけが
この街を赦して
月明かりだけが
背中を照らしてる
終わらない物語
終わらせない人生
最後の灯りが
消えるその日まで
路地裏のブルース
静かに幕を閉じる
名前なんて
忘れられてもいい
守れた笑顔が
ひとつでもあるなら
それだけで十分
そう思える夜
Good night
See you
Another night
- 作詞者
D:RISE
- 作曲者
D:RISE
- プロデューサー
D:RISE
- ボーカル
DG5

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DG5 Album
事件を解決することだけが、探偵の仕事ではない。
真実に辿り着いても、救えない人がいる。
犯人を見つけても、戻らない時間がある。
それでも誰かの涙に寄り添い、明日へ歩き出す人がいる。
『探偵たちの物語』は、そんな探偵たちの"生き様"を描いたコンセプトアルバムです。
エリート官僚から私立探偵へ転身した主人公は、知識も信念も持ちながら、経験不足ゆえに何度も事件を逃し、手柄を他の探偵に奪われます。それでも依頼人の想いに耳を傾け、自分だけの流儀を貫きながら、本当の探偵へと成長していきます。
ジャズ、ブルース、ダークR&Bが溶け合う大人のサウンドに乗せて描かれるのは、勝者の物語ではありません。
負けても立ち上がり、迷いながら前へ進む人の物語。
煙草の煙が漂うバー、雨に濡れた路地裏、静かな探偵事務所、そして事件が終わった後に残る沈黙。
そのすべてが、一つの映画のように繋がっていきます。
「真実は一つ。だけど、そこへ辿り着く道は、人それぞれでいい。」
DG5が贈る、ハードボイルドで温かなヒューマンドラマ。
これは、探偵たちの成長を描く、一つの物語。



