歌詞

君の口から「それは理想像」

僕の耳にも届かぬ残像と

それは残したままでいいんだって

あれは隠したままでいいんだって

意味はないけど僕が誰かの加害者で

いれることがすでに

何かの被害者だ

心地いいんだって

気持ち悪いから目塞いでいた

聞き心地悪いから耳塞いだ

吐きそうだから口塞いだ

喉に流し込む夜のサイダー

喉の奥ずっとつっかえてた

今更だけど解けそうなんだ

胸の内明かしてみたいんだ

君だけに種明かし

揺らいでいた　揺らいでいた

君が今蜃気楼気味で

立っていた　ただ立っていた

そこには確かに

ライターが　ライターが

ライターの火の光が

揺らいでいた　揺らいでいた

泣いていた　泣いていた

想像で未来に泣きだしてみたんだ

そこには確かに

描いていた　描いていた

想像で未来を描きだしてみたんだ

そこには確かに

何千年も吸って吐いて待った

不完全燃焼を今夢にしよう

何千年も吸って吐いて待った

不完全燃焼を今夢に昇華