歌詞

抱きしめてくれる人がいない

熱があっても連絡できない

泣きそうな夜に

名前を呼べる人もいない

だれか　わたしの痛みに

気づいて　助けて please

画面越しの言葉だけ

世界が静かに滲む

息を吸うたびに

胸が軋むようで

優しさの形さえ

もう居なくなりたい

消えたいわけじゃないの

ただ　終わってほしいだけ

この endless carousel

自分を嫌いなままで

何を守れるって言うの？

“死ねないから” のわたしたち

明日が迫るだけ

心が空っぽの部屋みたい

誰の声も届かない

冷めたコーヒーに映る

歪んだ顔が見える

涙が乾くころ

夜がまた始まる

痛みのリズムだけが

生きてる証みたい

もう居なくなりたい

息の仕方もわからない

世界が鳴ってるのに

わたしだけ stop motion

“誰かになりたかった”

そう呟いて dissolve

おかしいのはわたし？

それともこの空気 itself?

電線がうなるみたいに

感情が overheat

頭の中が whiteout

誰か、名前を呼んで

“save me / don’t save me / i don’t know”

繰り返すだけの code

この silence の向こうに

何があるの？ tell me

もう居なくなりたい

それでも息をしてる

終わりたいわたしたちが

それでも今日を越えてる

理由なんてなくても

ちゃんと苦しんでる

おかしいのはわたし？

でもこの痛みは real

この痛みは real