Lyric

【HOOK1 00:10-】

消せない言葉ずっとある

今は見えない

印を辿ってる

声出すままに伝わる？

弦も鍵も弾けば鳴るのにね

【RAP1 00:26-】

己を構成する部分

頭から尾

表現の顔

心象表現の窓

サボり開くノートブック他人がみたらノマド

「ここまでしたら終わろう」は無く

栞の出番はないの　Why Not?

数キロバイトのサンプル並び替えては崩し

時間や意見は無視　入る余地は無し

積まれたCDs の中の物語には足りないことばかり

計り知れない情報とブックレットに乗らぬシナリオ

あなたは何を見るのでしょう

【Bridge1 00:59-】

「余白にあわられたストーリーを見抜けるようになろうぜ」

なんて思わなくても　肩の力を抜けよ

【HOOK2 01:15-】

消せないフォルダ　そのまま

表に出ない　埃をかぶってる

超えかけキャパはそのまま

変わりにデリート　君に任せたい

【Radio Chorus 1:33-】

（君の心配事は誰も気にしちゃないさ

少しの間　目を瞑ってみやしないかい？）

【RAP2 01:50-】

ペーパーの上に垂らしたインク

想定以上にとどまる事なく広がる

肯定したくはないけれどこれはこれでいいのだよ

洗っても落やしないよ　ride on 偶発的この内容

いったいいつまでこの調子

期待なんて誰もしちゃないのに

フィクションにノンフィクション混ぜて

マイルドを苦くしていく行為

コーヒーにフレッシュは邪道だろうか

不安に飲み込まれる前に熱鉄を飲もう

いつかクラシックになるなら今は悔しくないから

【Bridge2 02:22-】

夜風に拐われたエピソードはそのままくれてやろうぜ

だって抜けたリリックを誰かがきっと　書くだろう

【HOOK3 02:42-】

消せない言葉ずっとある

今は見えない

印を辿ってる

声出すままに伝わる

弦も鍵も弾けば鳴るからね

君を思うと突っかかる　気持ち、喉に

消えかけの言葉で

いつものように吸って吐け

大きく小さい

等身をなぞっていく