LAB03のジャケット写真

歌詞

スケルトンガジェット (feat. 新)

NAGATA

放課後 友達の家

コントローラー握ってテレビの前

強がっている 女の子の前

いつでも男の態度は8bit

持ってるだけで ヒーローさ 通信ケーブル

ゲームで勝てりゃ良いのさ それが全てだったから

このまま歳月だけ過ぎても 消えない思い出は

誰もわからない 僕しか知らない

中古でプレミア

誰かに後ろ指 刺されても このままでいいかな...?

しがないまま大人になっても

僕の心はスケルトンのまま

男の子だから ガジェットに夢中

知ってる世界は学校と公園 見逃せない夕方のアニメ

休み時間 ドッジボール

キャンディボール 最後に触ったやつ 片付け

考えた能力 ノート 認める

サマーソルトぶちかますため 下 溜める

あの頃の俺ら もう いないし

言われないし 「ちょっと男子!」

想い寄せてた あの子 今 国語の教師

初恋は消えたのに あの頃のままだけど

このまま歳月だけ経ったって

消えない思い出は

誰もわからない 僕しか知らない

中古でプレミア

誰かに後ろ指 刺されたって このままでいいのさ!

しがない大人になったけど

僕の心はスケルトンのまま

男の子だから ガジェットに夢中

拡がる宇宙

  • 作詞者

    NAGATA

  • 作曲者

    NAGATA

  • プロデューサー

    NAGATA

  • ボーカル

  • ラップ

    NAGATA

LAB03のジャケット写真

NAGATA の“スケルトンガジェット (feat. 新)”を

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東京都を中心に作曲家・サウンドエンジニアとして活動するNAGATAの三作目のソロミニアルバム。

前作「LAB02」のポップさと可愛らしさを忘却の彼方へ置き去りにし、世間への妬みや自身のイケてなさを全面にフィーチャーした「聴く憂鬱」。



世間に対する鋭いメッセージかと思いきや、人気と人望ゼロのアーティストの世間への僻みが込められた「ホログラム」からアルバムは幕を開け、二曲目の「リアルな音楽(feat.利狂頭)」では新潟のトラックメーカー・利狂頭とともに自分たち「こどおじ」の実態について惜しげもなく披露。



三曲目はNAGATAがアレンジとトラックメイクを担当する新潟のシンガー・新をゲストに迎え少年時代のノスタルジックを歌った「スケルトンガジェット(feat.新)」。



アルバムのラストを締める楽曲「しないだけ feat.新&利狂頭」は二曲目、三曲目でそれぞれゲスト参加した利狂頭と新の2人が再び参加。

インスタグラムにて「モテナインスタグラマー」として活動する三人衆が揃った渾身のR&B……いや、M&I(モテナイ&イケてない)楽曲で幕を閉じる。



Kirara Hoshiがデザインしたこのジャケットの木馬の意味は、わかるだろうか…。



このアルバムを聴いて君は何を想うのか…。



これが令和の「実家サウンド」。

アーティスト情報

  • NAGATA

    東京を中心に活動する作曲家&サウンドエンジニア。 楽曲提供をしたシンガーは100組を超え、サウンドエンジニアとしては小栗旬や加藤浩次が監督を務めた短編映画の劇伴のミキシングを行い、Aマッソのオリジナル楽曲もミキシングした実績を持つ。

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