歌詞

無数の言葉 流れる街を泳ぐ

幾多の導をたどるように旅は続く

小さな歯車が動いた

風見鶏が指す方へ

君と行く長い旅

この手をすり抜けてゆくもの

揺らぐ風 背中押した一言は

君と覚える言葉

世界を知る魔法

歩き出す 彼女は今

心を知る

君と進む物語のページ開く

なんとなく流れる毎日の

風向きが変わる 此処で

君と見る水平線

この目を光らせてゆくもの

揺らぐ風 背中押した一言は

君が選ぶ言葉

世界を知る魔法

響く音 世界が今

答えを出す

見えないもの知るために

さよならを告げて来た

見下ろしたその場所へ

君と行く長い旅

始まりを決めたあの日から

遠回りしながらでも

歩いたんだ

地図を持たず

この目で君と見る世界は今

彼女の背を押し始めた