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2000年にリリースされ、当時インディーズとしては異例の2万枚以上をセールスしたコンピレーションアルバム「DIGGABLE001」の収録曲。ベテラン女性ジャパレゲシンガーAh(アー)の代表曲とも言えるオリジナル曲「あたたかい色」のセルフカバー2025年盤。
当時のプロデュースを担ったe-mura氏のサポートを受けつつ、今作はAhの盟友でもある東京ジャパレゲシーンを盛り上げ続ける女性レゲエセレクター兼トラックメイカーのYAMA(SWEET-TING)とのコラボレーション作。ハイブリッドナイヤビンギバンドYant IzezよりInatchをSAXに迎え、身体の奥深くまで染み込むように心地良い、また美しい楽曲に生まれ変わった。
SISTER KAYAからの推薦コメント
「25年前に最初に作品化された時は、親しみ易い愛らしいキャンディボイスだったこの曲が、時を経てYAMA from SWEET-TINGとのコラボレーションで現代に蘇った。
Ahの変わらぬキャンディボイスはその深みを増し、私の耳にはホーテンスエリスやマリーピエールのような美しく甘いヴィンテージ感漂う芳醇な歌声に聴こえて、とても魅力的で心地良い。」
アーティスト情報
Ah
70'S SOULに強い影響を受け、10代より作詞作曲を始める。三重県から上京後、都内クラブシーンを中心にライブ活動を開始。 2000年1月にリリースされたコンピレーションアルバム「DIGGABLE001」に「あたたかい色」という楽曲で参加。同アルバムは当時インディーズとしては異例の2万枚以上を売り上げ、甘く個性的な歌声で一気にクラブシーンから注目される。 その後、keycoやカルカヤマコト等を輩出した「シストレンレーベル」のオーガナイザーでありプロデューサーであるジャパニーズレゲエのパイオニア、SISTER KAYAから才能を見出され、ソロアーティストとして数々のコンピレーションアルバムに参加し、ジャパニーズレゲエシーンでの活動を加速させる。 2003年には、伝説のSKAバンドRestless Gooksを解散したばかりのTERAとツインボーカルのレゲエバンド「SOURA」を結成し、ライブ活動。バンドレコーディングした曲でもコンピレーションアルバムに参加している。 徐々に同レーベルの運営にも携わるようになり、アーティストの発掘や育成、イベント企画、コンピレーションアルバムの制作、また2005年に結成した女性レゲエユニット「ブルーバーズ」のリーダーとして活動。 同年、コンピレーションアルバム「BLAZING GIRLZ vol.1」に収録のブルーバーズ「アイノウタ」がiTunesレゲエチャートで最高23位にチャートインし、2008年に1stアルバム「ブルーバーズパーティー」(フォーミュラーレコーディングス)でメジャーデビュー。翌年2ndアルバム「SKY HIGH」(ジェネオンユニバーサル)をリリース。2010年、妊娠をきっかけに三重県に帰郷。しばらく出産や育児で活動を休止していたが、現在はシストレンレーベルで共に活躍していた、母になった仲間たちとコロナ禍に「SISTEREN=MOTHERS」（シストレンマザーズ）を結成。 2024年12月第一弾シングル、「つないでいこう」を配信リリース。 2025年4月にはSISTEREN=MOTHERSの第二弾シングル「明日は来る」をリリースしている。
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