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歌詞

GHETTO KIDS

G-HOPE

あれからどんくらいの月日が

流れても未だたまに

古傷が痛む少し

思い出してみてる当時

お下がりの服着ている小2

真っ暗な家の中に1人

電気のつかなくなる風呂に

破れて外れたまんまの障子

皆より汚くて狭いお家

穴あきの靴下 左右色違

指差して

ムカつくボンボンに言われる

「アイツは貧乏人」

年上に囲まれ殴られて

腫れた目のまま家に帰る

今夜も残業で帰りが遅え

ママの帰りを待って1人眠る

見えないフリしてる

大人にPTA

マジでクソッタレ

世界は不公平

助けは来ない

覚悟しな Ghetto Kids

俺に言ってるんだろ?

生まれ持つ 家庭の事情

殴り返す 主犯格の頬

でもなぜか俺を叱るセンコー

悪いのはアイツらの方だろ?

悔しい気持ちをただグッと

握りしめ呟く 今に見とけ

ガキながらに思ってたずっと

「絶対やってやる」ってよ

年上に囲まれ殴られて

腫れた目のまま家に帰る

今夜も残業で帰りが遅え

ママの帰りを待って1人眠る

見えないフリしてる

大人にPTA

マジでクソッタレ

世界は不公平

助けは来ない

覚悟しな Ghetto Kids

そっか、わかったよ

年上に囲まれ殴られて

腫れた目のまま家に帰る

今夜も残業で帰りが遅え

ママの帰りを待って1人眠る

見えないフリしてる

大人にPTA

マジでクソッタレ

世界は不公平

助けは来ない

覚悟しな Ghetto Kids

俺に言ってるんだろ?

  • 作詞者

    G-HOPE

  • 作曲者

    Fantom

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アーティスト情報

  • G-HOPE

    G-HOPE 1999年生まれ  長野県岡谷市出身のラッパー/アーティスト。  10代にして「高校生ラップ選手権」で優勝を果たし、早くからその実力を全国に知らしめた。 地方で培ったリアルな視点と、都市で磨かれたストリートマインドを融合させ、唯一無二のライムとストーリーテリングを武器に活動を展開。 経験に裏打ちされた言葉は鋭くも温度を持ち、聴く者の心を揺さぶる。 2024年には立て続けにシングルをリリースし 年の瀬には原点回帰をテーマにした「Shiojiri Touge」をリリース。 そして2025年、新章の幕開けとなる「Seaside Town」を発表し、自身の人生を音楽で描き続ける。 鉄の味を知る過去、幾度もの葛藤、そしてそれを超えてなお追い求める希望。 G-HOPE──その名の通り、絶望の中から希望を紡ぐ存在。

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