歌詞

産まれてから　願っていたんだ

君と　日々を　ずっと此の侭

わかってたんだ　でも　寂しかったんだ

いつか過去になる　幸せが

「おはよう」「おやすみ」を言う場面は

きっとすぐ　一個ずつ　減っていくから

ほら もう来ない今日が終わる前に

大切な事　伝えなくちゃ

いつも負けそうで　諦めそうで

それでも今まで駆け抜けてきた

君がいるから　君が咲うから

痛みと涙を　光を有難う

酷い言葉　人の脆さ

間違いすれ違う　真夜中

戻れなくても　消えはしないんだ

君と一度きりのドラマ

「ただいま」「おかえり」の当たり前が

砂時計の一粒　と知っていれば

互いが　思い合う　不器用でも

苦しみさえも　越えていけた

いつも逃げたくたって　何も見えなくたって

それでも味方で　支え合えていた

完璧じゃなくて　弱い僕らが

守り合うことが　何よりの強さだ

（Chorus）夏の美しい　彩る果実が

優しい眼差し　惠みは胸の中で

負けそうで　おれそうで

それでも今まで駆け抜けてきたのは

君がいたから　君が咲うから

思い出をすべて　連れて

逃げたくたって　何も見えなくたって

それでも味方で　支え合えていた

側にいるから　めぐり逢えたから

暗闇照らして　灯台を目指して

痛みと涙を　光を有難う