「星は、なにいろ?」のジャケット写真

歌詞

「星は、なにいろ?」

富田安紀子

ずっと 夢を見ていた

あなたと いられることも

疑いもせず 今を知ることもなく

わたし大丈夫

うまくやっていけるよと

言いながら 上手く笑えないのも

お見通しだと あの月がつぶやく

見えたんだ

何千年前の 君たちのことを

待ってたんだ

また会える この日を

ねぇ もう二度と

この目に映らないはずの 君たちが

見えたんだ

またたく笑顔も

会いたかった

早く夜が来るように 願った

満月だって

寂しそうにしてたよ いつも

ありがとう

優しさと微笑みの 光で

(私を)包んでくれたよね

だけど こんなにも会いたい想いを

空に叫び 月に祈り

夢を邪魔した いじわるな空に

そばにいてほしいと また願う

(見えたんだ)

何万年前の君たちのことを

待ってたんだ

また会える この日を

ねぇ 私が

いつか お月様に なれたなら

(私が)君を守るから

ねぇ 私が

いつか お月様に なれたなら

(私が)君を守るから

  • 作詞

    富田安紀子

  • 作曲

    つるkey丸

  • プロデューサー

    Shinzone

「星は、なにいろ?」のジャケット写真

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    「星は、なにいろ?」

    富田安紀子

左目義眼で視覚障がいのある、富田安紀子が遂に配信デビューします。
「星は、なにいろ?」
NHK全国放送ラジオ、視覚障害ナビラジオ「リンク・スクエア」レギュラーパーソナリティも5年目に突入しました。
(NHK第2放送、毎月第一日曜日 朝7時30分より)

公開収録での電子和太鼓演奏と、この楽曲のラジオ歌声披露で全国のリスナーの皆様方からお便りで好評いただきました。
本人の、左眼が見えている時代の思いと、その右眼で見た離島での星空を歌詞にして歌います。
歌うときは思い出し涙が溢れます。
是非聴いて下さい。

アーティスト情報

  • 富田安紀子

    1991年11月21日生まれ。岐阜県大垣市出身。 ぶどう膜炎・白内障・橋本病による左目失明で、2018年3月、26歳で義眼となる。 右目も進行性の弱視。 4歳から習い始めた和太鼓「山代流」の師範、奏者の山代鶴安季(やましろ・つるあき)という名前でステージに立っている。NHKラジオパーソナリティ(全国放送レギュラー)、パーカッションパフォーマー、シンガー、モデル、テレビ出演、講演会講師などタレントとしてマルチに活動中。 東京2020パラリンピック開会式では、天皇陛下の前で電子和太鼓の演奏。 晴海選手村では、視覚に障がいがありながらもネイリストとして大会期間中活動し、IPC(国際パラリンピック委員会)から取材を受け公式ホームページに唯一掲載され、絶賛を浴びる。 2022年、日本とアゼルバイジャン国交30周年記念事業として首都バクー市にて開催された野外フェスティバル「True Color Festival」に振袖ドレスを着て出演。 2022年、グアム観光局公式アンバサダーとして活動中。

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