Lyric

届け

キミの街まで

飛んでけ

想いを込めて

帰り道の公園で見た　肩落とす影

キミの隣にいたいな

アタシじゃ役不足だけど

とてもじゃないけれど「好き」

なんて言えないの

下を向いて呟いた

何度目、二文字

キミに魔法かけられてから

アタシはもう変わったの

弱虫毛虫とはもうオサラバだ！

この気持ちに素直になる

5秒前！

握りしめたメモ書きは

アタシだけの恋の魔法

背伸びしたの週末に

二人だけの距離はヒミツ

何気ない仕草が好きで

もうどうしようもないくらい好きで

振り返る横顔はクリームの様に甘い

キミを想う何もかも

まぜまぜにして作るレシピ

届け

キミの街まで

味見はしてみたけどこれ

大丈夫かな？

鏡の前　練習

あどけない笑顔

目覚ましもかけて

ほらいよいよ明日が本番

ねぇ普段着ない服も選んで

特別なアタシになるの！

5秒前！

握りしめたメモ書きは

アタシだけの恋の呪文

届け！

眩しいけれど繊細で

悔しいけど輝いてる

幼気な瞳のキミが

もうどうしようもないくらい好きで

真っ直ぐに、真っ直ぐに

この道を踏み締めて歩く

目を閉じて思い出す

そこにあるのはキミの笑顔

占いも行ったし

天気予報も晴れだし

やっぱやめようかな？なんて

弱音も吐いたりした

気がつけば約束の場所

人混みを目で追いかける

Ah

お願い！

背伸びしたの週末に

二人だけの距離はヒミツ

何気ない仕草が好きで

もうどうしようもないくらい好きで

振り返る横顔はクリームの様に甘い

キミを想う何もかも

まぜまぜにして作るレシピ

何もかも全て捨てて

もう一度って、もう一度って

何度も涙拭って作る

真っ直ぐに、真っ直ぐに

キミを想って作りました

頬を照らす二人照らす

「世界で1番キミが──」

届け

キミの街まで

飛んでけ

想いを込めて