歌詞

時の街角

ささやくそよ風に

口笛でこたえたら

憧れをうつした　青い空

ぼくだけ知ってる

あの日の誓いと　君のゆくえ

腕にまいた　古い時計

革のベルト　きつく締めて

ぼくは走る　時の路を

君を探して　遠く遠く

知らない街角で

その笑顔　みつけたら

なつかしいときめきを　思い出す

誰もが知ってる

おわりのない日々　今は一瞬

胸に抱いた　熱い想い

閉ざす影に　包まれても

見えない朝　沈む夕陽

ただ　おいかけて

時はかける　風のように

ぼくは走る　君のように

読めない地図　握りしめて

遥かな路を　夢の彼方

杉山小絵子の“時の街角”を

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“絵本を読んでいるような音楽”をめざした、
作詞・作曲そして絵まで手がけるアーティスト杉山小絵子のファーストソロアルバム。

その世界観に合わせて生楽器を多く使用した、木の温もりを感じるやさしい音色。聴き手を空想の世界にいざなう「ファンタジック」な作品。

杉山小絵子
アニメソング・童謡などを中心にイベント・ライブ・コーラス・レコーディングなどの活動をするヴォーカリスト。自ら作詞・作曲もこなす。また絵本作家、イラスト作成などマルチに活躍。得意とする子供のような歌声は、いわゆる大人が子供を真似たような声ではなく、本当の子供のようだと玄人筋にも定評があり、ゲームや教材などへの起用が多い。作詞家として、アーティストに楽曲提供もしている。
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