RE:Vibe Front Cover

Lyric

RE:Vibe

Dweet, KENICHIRO NISHIHARA

再びペン握る日が来るなんて

想像めぐらしたいつかのSUNDAY

やり切れん日々が並んで 生きる目的すらもわかんねぇ

あれから何年?

数えたくもねぇほど病んで

朝晩 我に問う「なんで?」

マイク置いた日から情緒は不安定

あいつは病んだ どこかに飛んだ 街から消えた

よくある話さ この俺の身にも起きただけの良くある話さ

居なくなる事しか術は見つからず

理想と現実 溝は埋まらず

ただただ堕ちてくだけ

俺は穴が空いたパラシュート

酒と93に身を委ねてみても

紙食って歪んだ街眺めても

変わりゃしねーの虚しさに頭いてーの

時に解決委ねたり

差し伸べてく れた手すらも撥ねたり

月の光は孤独を加速させる

見上げた東京夜空プラネタリウム

見上げた東京夜空プラネタリウム

寂しさ誤魔化す為音を浴びた筈なのに余計寂しさが増す

侘しさと明かす夜に慣れ 虚ろに朝日を待つ

はみ出した思いならば

数え切れない 拾い切れない程に

あからさまな 答えなんて どこにもないぐらいわかってるんだ

失ったものが思うよりデカくて

戸惑う時もあるけど

Cuz' I remember

まだ終わっちゃないさ

もう1度だけ

色彩を失う視界はモノクロ

しがないLIFE この先何残すの?

胸の奥の想い いつ届くの?

ならばこの呪縛 今ほどくよ

目覚めのコーヒー飲みながら思うよ

安らぎと逃避 似て非なる行為

正解?不正解?自らに問うよ

わかりゃしないから歩き出そう

踏み出して知った 自分の甘さ

踏み出してみたら 増えた仲間

三十路も過ぎりゃ人生も半ば?

遅かないさ はじめよう今から

今なら言える 今しか言えぬ 言葉が必ずあるはずだから

朝焼けの空 微睡みの中 目に映る景色 色めき出した

遠回りばかり 身の丈を知る

この手の中に 俺だけのReal

詰め込んだバックパック

重みは増せど 数々のメモリーがFlashback

なぜか力が湧くのさ 根拠なんか無いが湧くのさ

この音が背中押すのさ さあ今この身体起こすのさ

1つ2つあるだろ胸の傷

まだ余白だらけの未来地図

うらぶれた日々に別れのKiss

まだ見ぬ未来に光りとPeace

Its about going down

Repする俺なりのB-BOY Stance

  • Lyricist

    TAKAHITO SUZUKI

  • Composer

    KENICHIRO NISHIHARA

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    Dweet, KENICHIRO NISHIHARA

ラッパーのDWEETが10年以上のブランクを経てカムバックした話題作。西原健一郎とのコラボレーションで完成した新作「夜を待って/RE:Vibe」は近年の大きなトレンドとなっているLo-Fi Hip Hopとの親和性も高くメロウでソウルフルな作品だ。マスタリングはWax Alchemy諏訪内 保が担当。

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