歴史の残滓のジャケット写真

歌詞

静寂と燃ゆ

アバンdeモーダン

天地にただ

抱かれたまま

遥か昔の光を見た

謗りもせず泣く声と

消えゆく星は似ている

ここにいるよと生きる為

声を上げたのだろう

草木の纏う

風や露らも

螺旋を紡ぐ防人たち

素知らぬ秩序 尊大な調和

あるがままは美徳じゃなく

諦観に似た世の律動に

倣う覚悟の証左

代々に瞬く星など無く

幕間にも満たない刹那で

ここにいるよと生きる為

声を上げたのだろう

命燃やすのだろう

  • 作詞者

    池田 耕平

  • 作曲者

    池田 耕平

  • プロデューサー

    アバンdeモーダン

  • ボーカル

    アバンdeモーダン

歴史の残滓のジャケット写真

アバンdeモーダン の“静寂と燃ゆ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

1年5ヶ月ぶりとなる6枚目のアルバム。
ロック、ジャズ、R&B、カントリー、エレクトロなど多岐に渡る楽曲に通底するアコースティックサウンドは今も健在。
作詞からMIX、アートワークまでセルフプロデュースで行っており、今作ではmiyuも作詞に加わり2人の内面をより色濃く反映した作品になった。
歴史の片隅に、届いた人々の記憶に、「残滓」でも残ればとの想いで名付けられた本作。ささやかで謙虚な題名とは裏腹に、濃密かつ主張の強い楽曲たちを是非味わって欲しい。

アーティスト情報

"