歴史の残滓のジャケット写真

歌詞

口笛を吹きながら

アバンdeモーダン

いつから眠っていたんだろう

お腹にギターは乗ったまま

真夜中スーツのまま弾いた

縋るように覚えた流行りの歌

あの頃なりに楽しかったと思う

夢中で埋めてた胸の穴

夢を託していた

見えない明日も

私なら大丈夫って

歩き出していけそうよ

前さえ向いてればいつかの

私が救ってくれるから

今は口笛を吹きながら

遠回りしたけど

それで良かったと思う

仕事帰り 空っぽの部屋

1人で歌っていた夜が

こんなに繋がっていた

今もほら

空の明るさに

気付けてほんと良かった

踏み出せて良かった

人を好きになれてる自分が

ちょっと好きになれた気がした

見えない明日も

私なら大丈夫って

笑っていられそうよ

変わりばえしない毎日も

今は口笛を吹きながら

今は口笛を吹きながら

  • 作詞者

    アバンdeモーダン

  • 作曲者

    アバンdeモーダン

  • プロデューサー

    アバンdeモーダン

  • ボーカル

    アバンdeモーダン

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1年5ヶ月ぶりとなる6枚目のアルバム。
ロック、ジャズ、R&B、カントリー、エレクトロなど多岐に渡る楽曲に通底するアコースティックサウンドは今も健在。
作詞からMIX、アートワークまでセルフプロデュースで行っており、今作ではmiyuも作詞に加わり2人の内面をより色濃く反映した作品になった。
歴史の片隅に、届いた人々の記憶に、「残滓」でも残ればとの想いで名付けられた本作。ささやかで謙虚な題名とは裏腹に、濃密かつ主張の強い楽曲たちを是非味わって欲しい。

アーティスト情報

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