Lyric

夜の闇が静かに君を包む

その仕草さえ、誰かの真似事か

本物の君を暴きたい

首筋に残る 微かな匂い

それさえも偽りかもしれない

指先が触れた瞬間

身体中が溶けていくようだ

君は誰？本当に君なの？

その目で僕を惑わせる

触れたい、もっと深くまで

罪と欲望の狭間で踊る

Impersonator Goat

君の全てが僕を試す

偽りでもいい、欲しいのは今だけ

壊れるほど触れたい　この夜の中で

Impersonator Goat

君を君と呼べるまで

全てを暴いて　心も身体も貫きたい

その唇が告げる言葉

真実か嘘か、どちらでもいい

ただ、君に溺れたいだけ

名前なんて要らない夜だから

冷たい視線と熱い吐息

その矛盾が僕を狂わせる

君の奥深くを知りたい

理性なんてもう忘れた

Impersonator Goat

君が君でなくても構わない

この手で君の全てを確かめたい

夜が終わる前に全てを曝け出して

Impersonator Goat

二人だけの秘密の檻の中で

偽りも快楽も、全て君のもの

罪深い愛が二人を繋ぐ

嘘と欲望の鎖に絡まりながら

その笑顔で、もっと僕を壊して

真実なんてもうどうでもいい