歌詞

火を噴くマンチカン

月を黒く塗り潰して切り裂いた

溢れ出る赤ワイン

土星のリング外して、フラフープ

唾を吐いた、ダンスした

ステーションの暗いノイズ

火星の運河はテクニカラーの季節

ルルルルールールルルルールールー

ルールールルールルルルールー

火を噴くマンチカン

月の果肉、蒼く染まった涎掛け

髭が疼く、甘い予感

四次元のスピードで、ひと泳ぎ

爪を研いだ、JAZZを聴いた

地平線を、焼き尽くした・・

燃える勃起した太陽、とっておきのナイフ・・

ルルルルールールルルルールールー

ルールールルールルルルールー

火を噴くマンチカン

現代の山火事の“火を噴くマンチカン”を

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「フェイク・ラテン・ミュージック」をコンセプトに結成された現代の山火事のデビューアルバム。ラテン音楽や映画音楽、フリージャズを混ぜ合わせて鳴らされる唯一無二のパンクミュージック。