kirameki Front Cover

Lyric

Hakanaku-chiru-yume, kanata-e

HIDE-ZOU

8. 儚く散る夢、彼方へ

Words & Music : HIDE-ZOU

茜さす空に 描いた夢は

脆く崩れてゆく 儚く散りゆく

過ぎ去りし時の流れを感じて

願いを込めた筆は 微かに震える文字を連ねる

遠く離れている キミに想いが届きますように

争いは果てなく続くこの生命を燃やせたら

多くの人々の願いを救えるのだろうか

限りある時間の中で生きて

何を遺すことができるだろうか

今は不条理も哀しみも感じられず

必ずキミを守ると誓った

交わした言葉 忘れず今も

胸に秘めて輝きを放つ琥珀色

壊れた古時計は今も

止まったまま 左にはまわることもない

彼方へと向かう この私のこと

いつまでも忘れないでとは言わない

新しい時代にどうか幸せを見つけて

これが最期だとわかっているのに

なぜだろう 希望に満ちてる

想いは永遠に未来へと紡ぎ始める

もしもまた生まれ変われるのならば

桜の花びらが舞うあの丘で

もう一度だけ二人 歩きたい

もう一度だけ 手を繋いでほしい…

私は征く あの鳥のあとを追って 翔び立つ

  • Lyricist

    HIDE-ZOU

  • Composer

    HIDE-ZOU

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Listen to Hakanaku-chiru-yume, kanata-e by HIDE-ZOU

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  • 1

    Prologue

    HIDE-ZOU

  • 2

    Yume-no-kakera

    HIDE-ZOU

  • 3

    ...for ever

    HIDE-ZOU

  • 4

    The Messenger

    HIDE-ZOU

  • 5

    Kirameki -kagerou-no -gotoku-

    HIDE-ZOU

  • 6

    Tsuki-no-hikari-to-hoshikuzu-to

    HIDE-ZOU

  • 7

    Deep in the forest

    HIDE-ZOU

  • ⚫︎

    Hakanaku-chiru-yume, kanata-e

    HIDE-ZOU

  • 9

    Until...

    HIDE-ZOU

  • 10

    Eternal flame

    HIDE-ZOU

  • 11

    Kimi-to-sugoshita-ano-kagayakeru-hibi-wo-omou

    HIDE-ZOU

昨年2021年12月にリリースいたしました、私の初のソロアルバム「煌-kirameki-」をこの度、デジタル配信させていただく運びとなりました。

作詞作曲、アレンジそして各パート演奏、トラックメイキングに至るまで全て自身、自己プロデュースによるもので「D」とはまた違った取り組みを行いました。
ソロ作品を作ろうと思い立った当初は二、三曲くらいのアイテムにしようと考えておりましたが制作を進めていく段階で続々と楽曲の繋がりや拡がりを感じ、気が付けばフルアルバムを作れるほどの曲数になっておりました。

おかげさまで、これまで永く音楽活動を続けてまいりましたが、忘れかけていた初期衝動や初心そして、今なおも燃え盛るような情熱や信念など「ユメノカケラ」というキーワードを基にそれらを探しに行く旅に出る。“過去を振り返り、現在における状況を考え、未来に思いを馳せ希望を託すように…”
そのようなコンセプトを掲げた世界観をこのアルバムで音と言葉によって表現しました。
楽曲の制作を通して己自身の知ることのなかった内面的なモノ、これからどのように生きていくべきか、どのような活動をしていくべきなのか等々…様々思い考えることもあり、おかげさまで多くの学びや貴重な体験を得ることができました。

まずは第一作品とさせていただきますが、どうぞお聴きくださり、紡ぎ上げた「音と言の葉」を感じとっていただけたら幸いです。

(HIDE-ZOU)

Artist Profile

  • HIDE-ZOU

    Dのギター担当。ライブにおいてはハモ、コーラスパートを担う楽曲もある。 2021年12月24日、音楽に対する初期衝動や熱い情熱と信念を込めて“ユメノカケラ”を探しに行く旅に出る…といったキーワードとコンセプトを掲げた自身初のソロ作品として1st フルアルバム「煌-kirameki-」をリリース。 作詞作曲、アレンジ、歌を含めギター、ベースも演奏。ドラムは生音サンプリングで自身によるプログラミング。 “過去を振り返り、現在における状況を考え、未来に思いを馳せ希望を託すように…” といった想いが“音と言葉”により形づくられているこの作品は必聴。今後のソロワークスにも多くの期待を寄せられている。

    Artist page

GOD CHILD RECORDS

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