Shall we sing again — 時の向こうで、また君にのジャケット写真

歌詞

はじまりのうた─ 春に、君と出会った ─

ASHIBI2025

出会いの春 少し緊張した足取り

知らない顔ばかりの まぶしい教室

声をかける勇気より 戸惑いが先に立って

窓の外に目をやった 桜が笑ってた

心の奥で 小さな音がした

名前を呼ばれるだけで うれしかった

言葉にならない気持ちが 胸にあふれて

知らない世界が 少しだけ好きになった

ここから すべてが始まった

うたがはじまる ここから

声が重なる ただそれだけで

奇跡が生まれる この瞬間に

胸の奥が 静かに震える

昨日までの自分さえ

少しだけ好きになれた

放課後の音楽室 ピアノを囲んで

「もう一回歌おう」って 誰かが言いだして

気がつけば外は暗くて でも帰りたくなくて

明日の約束だけが 道しるべだった

拙いハーモニーが なぜか宝物で

声を合わせるたびに 心が近づいた

名前で呼び合うたびに 世界がひらいて

戸惑いも迷いも 音になって消えた

歌が 私たちをつないだ

うたがはじまる あの頃から

声が重なって わき上がってくる

言葉にできない 想いが

メロディーになって 羽ばたいていく

涙も笑顔も そのままで

ここにいてくれてありがとう

数十年という 長い道のりを

それぞれ背負って 歩いてきたけれど

うたは人生を語るように

心に響いてた あの日の歌声が

何も言わずに 寄り添ってくれた

忘れてた景色が 胸によみがえる

手を伸ばせば届きそうな気がして

もう一度 声を合わせた

それだけで 涙がこぼれた

うたがはじまる また今夜

声が重なって 聞こえてくる

一人じゃない 一人じゃないって

歌声が 抱きしめてくれた

出会いも別れも すべて包んで

今 ここに生きている

うたがはじまる 心の底から

声が重なって 今ここで

歌えることの奇跡に ただ嬉しくて

昨日の痛みさえ やさしさに変わる

何度でも 歩いていこう

この歌と 君と一緒に

振り返れば あの日の春が

今もこの胸に 燃え続けている

迷ったら 苦しくなったら

ここに帰っておいで

うたと仲間が 静かに寄り添ってくれるから──

  • 作詞者

    ASHIBI2025

  • 作曲者

    ASHIBI2025

  • プロデューサー

    ASHIBI2025

  • その他の楽器

    ASHIBI2025

Shall we sing again — 時の向こうで、また君にのジャケット写真

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ストリーミング / ダウンロード

「あの日の歌が、いまも心で鳴っている」
出会い、青春、別れ、そして再会。
そのすべてが“今”につながっている。
― Shall we sing again — 時の向こうで、また君に

アーティスト情報

  • ASHIBI2025

    ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに30曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち10曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。

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