

水たまりに映った 雲がゆれる朝
母の手は 小さな僕の掌(て)を包んでた
鳥たちの声 風に乗って
光が名前を呼んだようで
あれが 世界のはじまりだった
ぬくもりが すべてを照らしてた
光のほうへ 遥か彼方へ to the light
笑う母の横顔が 今も道しるべ
手のひらに宿る やさしさの種
それが ぼくのはじまり
夏の川辺 裸足で走った午後
風に揺れる 麦わら帽子の影
未来のことなど 何も知らず
時間さえ忘れた 夕暮れの色
大地の鼓動 空気の歌声が
ただ、生きてる それが自由だった
風と一緒に どこまでも高く to the sky
心は跳ねた 雲を追いかけて
名前もない あの日の記憶
それが 宝物
あの丘で手にした はじめてのギター
音にならぬ想いを 笑ってくれた君
すれ違っても みんなそばにいた
その声が 胸の灯りになった
夜空に想いが 星座をつなぎ
今も心で その歌が揺れてる
一緒に歌った 永遠の午後に forever friends
ぶつかって わかりあって
仲間がいたから 歩けた道
今もその歌が 響いてる
秋が過ぎて 冬の風が吹く
誰かが旅立ち 誰かが生まれる
星が巡るように 命は還って
静かに 宇宙(そら)は見つめている
そして今 ふりかえる日々
母の手も 仲間の笑顔も この胸にある
消えたようで かたちを変えて そばにいる
すべてが 道しるべだった
この星の上で 出会えた奇跡を
次の誰かに そっと手渡したい
光のほうへ 命のほうへ to the love
遠い日の願いが 今も生きてる
新しい朝へ 手を伸ばして
ひとつの響きに なってゆく
- 作詞者
ASHIBI2025
- 作曲者
ASHIBI2025
- プロデューサー
ASHIBI2025
- その他の楽器
ASHIBI2025

ASHIBI2025 の“We are one — 光のほうへ”を
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ストリーミング / ダウンロード
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はじまりのうた─ 春に、君と出会った ─
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- 2
Sun Spot Time ~ Stage Fright
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- 3
水彩画の中の風景 ―僕らが歌った午後に―
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- 4
もう一度飛べるかもしれない翼 -- Bridge of Voices
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セントエルモスファイアー & We are.
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僕たちの失敗 Ⅱ
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- 7
アンドロメダ エクスプレス
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- 8
Never Alone-声は距離をしらない
ASHIBI2025
- ⚫︎
We are one — 光のほうへ
ASHIBI2025
- 10
Shall we sing again?
ASHIBI2025
「あの日の歌が、いまも心で鳴っている」
出会い、青春、別れ、そして再会。
そのすべてが“今”につながっている。
― Shall we sing again — 時の向こうで、また君に
アーティスト情報
ASHIBI2025
ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに30曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち10曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。
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