Tonaride vol.1のジャケット写真

歌詞

Still.

端山龍麿

あんなに誰かを

好きになるなんてもうない

言い訳も嘘も

なにもないからなおさら辛い

約束ひとつも

交わせないままの僕は

愛が怖くなって

逃げ出したくなって

繋いだ手を離した

それでも君が好き 君が好き

触れたいのに

この手は 君にもう届かないって

知ってるんだ

ねぇいまどこにいるの

誰かの腕に抱かれて

あたたかい夜に

包まれているならいいけど

それでも君が好き 君が好き

叫けぶのに

この声 君にもう聞こえないって

分かってるんだ

心をいつまでも いつまでも

暖めてる

ぬくもり どうしたら

冷せるのかって 知りたいんだ

夢から醒めたなら

この胸の痛みまで消えるなら

いつでも構わない

ひとりの夜明けを

待ってるんだ

それでも君が好き

いまなら言えるのに

  • 作詞

    端山龍麿

  • 作曲

    端山龍麿

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Tonaride = となりで = 隣で。
バーカウンターのスツゥール、
すぐ隣に腰掛けて歌っているような、
そんな音を、臨場感を届けたくて、
音を一切直さないで作ってみました。
それはとても危うい一瞬の音、
一瞬の煌めきを閉じ込めた、
昨今の編集だらけの音楽とは
一線を画した作品になりました。
素っ裸の端山龍麿の歌を、
この一枚で感じて下さい。

アーティスト情報

  • 端山龍麿

    1996年「陽のあたる道」でデビュー。その後NHKドラマ「ご就職」テーマのボーカルを担当するなどし、2008年アルバム「旅空」、2009年ミニアルバム「ROOTS」、2014年アルバム「龍麿3」、2017年ミニアルバム「Tonaride vol.1」をリリース。ギター一本で全国を歌い巡るシンガーソングライター。アコギ一本で独特の 世界に引き込む歌唱力、歌心溢れる楽曲はまさに龍麿ワールド。年間100~150本のライブをこなし、歌を届ける旅は会場となる街を更に増やしながらどこまでも続く。 『龍麿3』 端山龍麿(Vo.Gt.)大澤イット(B.)上原ユカリ裕(Dr.)の3 人でコンスタントにライブを重ねて来たトリオ。 シンガーソングライターである龍麿が創り出す歌に、実力派メンバーの演奏が加わり深みのある楽曲となる。 3人のコミカルなMC とも相まった熟成されたステージは観る人を魅了する。

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