歌詞

眩しい才能はヴェールの向こう

苦楽を共にと教典にあるように

なぞって 歩んで 顕（あらわ）る

皮膜になった記憶 その向こう

天秤かけた熱 失われた空想

手を添えていたい 願い

一路 閉ざした目の奥に

さぁ 世界観歪（ひず）むほどの激情を

鮮明に映して

あなたを形創るモノ

Ah...触れられないんだ

懸命はもう誰にも届かなくて

一つ光さえ届けばと

Ah...先延ばす夢物語

無邪気なままで盲目に

縛りを越えて

再現性のない無意識に閉じ込めた

彼の日の記憶 呼び覚まして 魅せて

世界を変えるほどの

届かなかった鼓動の高鳴りを

再演して もう惑わせない

I'll never forget

私を私たらしめるモノ

もう 見つけていた

綻びにそっと手を添え

傍で息をして

あなたを形創っていた

Ah...触れて見て気付いた

懸命は確かに言葉として 魔法として

一つ光さえ届けばと

Ah...先へ伸ばす夢物語

無邪気なままで鮮烈な

想いを乗せて