Infinite Windowのジャケット写真

歌詞

Ordinary days SNAFU

窓辺リカ

午前2時の空襲 広告のパレード

駐車場は今夜 天使の群れ

偶像の前で頭を垂れる

嘘をついていいよ 君の言葉で

産毛の先で転がるケラチン

カルシュウムの膜、遮光性のフィルター

形の無い熱がぶつかって

肌色の蠍になる

私たちの愛や孤独や憎悪を

額に入れて飾りできあがりだね

張り詰めたバルーンの首を絞める

部屋の中 2つ 呼吸が飛ぶ

優しさを売って 笑い合っていこうよ

大人になっても 薬はないね

口角を割いて 目に塩をふって

本当の気持ちで歌を歌う

君のために歌を歌う

君のために歌を歌うよ

君のために歌を歌う

いつか届くように

ああ美しい日々、意味探す

君に指切り、毎日

口約束を破り疲れては

鏡の私と笑い合う

国を跨いでも行進は続く

無作為な暴力に目を逸らしてる

ただ欲しいものばかり増えていく

足りないものなどないのにね

逆さまになって宇宙に足を向け

神になったように人の形で

社会主義の情景 掠め取るシャッター

本当は空っぽの 紛い物の風景

走る救急車 音を変えながら 私の横をすり抜ける

誰も彼も気に留めないのは 私たちが生きてるから

怖い夢を見て出口を探した 瓦礫の上 陽射しの下

雨が降るような銃声の中で 屍のカーテンかき分けて

優しい君の声を聞くたびに 正気を保つので必死さ

熱に蝕まれ、心が蕩けて 幸せが過ぎて気が狂いそうさ

  • 作詞

    窓辺リカ

  • 作曲

    窓辺リカ

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アーティスト情報

Virgin Babylon Records

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