せせらぎのセイレーンのジャケット写真

歌詞

せせらぎのセイレーン

鷹村秋佳

群れを出て仰ぐ空 香るキンモクセイ

家路につく風が 素肌をなでてゆく

幼い日に描いた未来 色づいたけど

灯火を探して 笹の舟のように

温もりのフォロー 少し緊張(あが)る場所は

芸術的(アーティスティック)な絵も飾る文字も美しい

夕陽が愛しくて 不安を乗り越える

心も潤されて Healing time begins

保護膜が欲しくて 君に身を委ねる

今夜はひとつだけ星が輝いてる

ほぐれた表情連なる電車に揺られ

窓枠の映像だけが 今と呼べる

右に流れた過去は 歴史に変わり

でも月は側(そば)から 離れないでくれる

桜陽紅雪(おうようこうせつ) 季節はまた巡る

そっと目を閉じる街に おやすみを

曙光射す人・ひとに セイレーンの時間が来る

朝の喧騒が過ぎて Green flowers bloom

結い慣れたポニーテール 憧れの装い

その手で創(う)む感動の残響は消えない

プリンセスとプリンスが綾なす

高台の花野で ささやかな讃歌(アンセム)

夕陽が愛しくて 孤独を乗り越える

心も潤されて Healing time begins

保護膜が欲しくて 君に身を委ねる

今夜はひとつだけ星が輝いてる

  • 作詞者

    鷹村秋佳

  • 作曲者

    鷹村秋佳

せせらぎのセイレーンのジャケット写真

鷹村秋佳 の“せせらぎのセイレーン”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    せせらぎのセイレーン

    鷹村秋佳

この曲は、あるカフェとそこで働く心優しいスタッフの方々へのささやかな讃歌です。ある日、一人のスタッフの方と会話したことを回想した時にこの曲のイントロが生まれたのが、制作のきっかけです。職場からカフェまでの夕暮れの情景、新人スタッフを優しくフォローする光景、飾られた美しいグラフィックデザインやメッセージ、さらには朝の開店に至るまでを描きました。曲の後半のコーラスは、スタッフの方々全員による合唱をイメージしたものです。最後のピアノは、注がれるコーヒーを表現しました。なお、アートワークの背景は、あるスタッフの方が作ってくれたラテの写真を使っています。

アーティスト情報

MORE AND MORE

"