輪廻のジャケット写真

歌詞

輪廻

Sylva

静寂の中に舞う鈴の音

遥かな空を仰ぎ見て

影となりて消えた想い

伝説の風が奏でる物語

滝の水面に映る月影

届かぬ声が霧に溶ける

命の灯火、霞み消えてゆく

この胸に残る記憶だけ

儚き命の輪廻のなか

祈りは空を舞い続ける

届かぬ想い、涙となり

伝説が星に変わる

霧深き谷に隠る声よ

答えなき問いを抱きしめて

凍える手が星を掴むも

ただ蒼虚なる光が残る

流れる涙が川を染めて

消えゆく灯り、夜を渡る

伝えられぬ想いの果てで

星の煌めきが夢に消える

命の調べ、風に溶けて

どこへ向かうのか誰も知らず

繋ぐ祈りを永遠に抱き

夜の帳が空を閉じる

霧の彼方に眠る物語

時の狭間で響き続ける

遠い未来の空のどこかで

誰かが紡ぐ命の詩

  • 作詞

    Sylva

  • 作曲

    Sylva

  • プロデューサー

    Sylva

  • グラフィックデザイン

    Sylva

  • プログラミング

    Sylva

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