静寂の中に舞う鈴の音
遥かな空を仰ぎ見て
影となりて消えた想い
伝説の風が奏でる物語
滝の水面に映る月影
届かぬ声が霧に溶ける
命の灯火、霞み消えてゆく
この胸に残る記憶だけ
儚き命の輪廻のなか
祈りは空を舞い続ける
届かぬ想い、涙となり
伝説が星に変わる
霧深き谷に隠る声よ
答えなき問いを抱きしめて
凍える手が星を掴むも
ただ蒼虚なる光が残る
流れる涙が川を染めて
消えゆく灯り、夜を渡る
伝えられぬ想いの果てで
星の煌めきが夢に消える
命の調べ、風に溶けて
どこへ向かうのか誰も知らず
繋ぐ祈りを永遠に抱き
夜の帳が空を閉じる
霧の彼方に眠る物語
時の狭間で響き続ける
遠い未来の空のどこかで
誰かが紡ぐ命の詩
- 作詞
Sylva
- 作曲
Sylva
- プロデューサー
Sylva
- グラフィックデザイン
Sylva
- プログラミング
Sylva
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輪廻
Sylva