Lyric

願いは届くと信じてた

心を閉ざしていたくせに

きっと　僕は空っぽなんだね

世界は色を失くしていく

心を奪う時計仕掛け

そっと　積もる時に埋もれて

眺めては遠く　滲んでく

絡みつく歪むリズム

剥がせないなら世界

重ねては消えて

逆さまに堕ちてく

終わらないストーリー

壊せもしないのに

もう途切れた言葉

何度も　何度も　並べてみて

失くした痛みさえ

忘れてしまえたら

もう止まらないから

埋もれた言葉を

叫ぶ声は届かないよ

願いは何度も砕かれて

心を置き去り　埋もれてく

何もかも見えなくてもいいよ

世界は脆く剥がされてく

心を覗いてみた僕に

いっそ　何も映さないで

眺めては遠く　滲んでく

絡みつく歪むリズム

剥がせないなら世界

掲げては消えて

逆さまに堕ちてく

終わらないストーリー

壊さない様に

もう時に埋もれた言葉を

今でも　探してみて

失くした痛みさえ

忘れてしまえたら

もう止まらないから

埋もれた言葉を

叫ぶ声は何処へ往くの

覚めない空へと

宛てない言葉を

遠退く空へと

心狂わせて

歪んで見えても

埋まってく空へ

色さえ失くした

ヒトカケでもいいから

終わらないストーリー

終わりのない夜に

いっそ　いつか願いが埋もれて

色褪せてしまっても

もう途切れない様に

何度でも叫んで

ずっとヒトカケだけ

探して　探して　探し続け

叫んでるよ