Prismのジャケット写真

歌詞

Prism

バスタブに揺れる水面

いつから明日を占うように

蛇口から漏れる吐息

吸い込んで 吸い込んで

羨ましいと微笑むその笑顔は

敗れた羽を持ち

うまく飛べない

ヘルプミー 鏡の前で

あたしに向けて見せる笑顔を

作って

メイビーそれは自然に

だけど不思議とどこか見覚えのある

救って

すくってほしかったあの夏の金魚

ついでにあたしのこと

うつろいでいくのか

あなたとのことも

ヘルプミー 鏡の前で

あたしに向けて見せる笑顔を

作って

メイビーそれは自然に

だけど不思議とどこか見覚えのある

救って

独占的無関心の虜になった末路

それがあたしならいっそ骨になりたい

行方しれずの水栓

ヘルプミー 鏡の前で

あたしに向けて見せる笑顔を

作って

メイビーそれは自然に

だけど不思議とどこか見覚えのある

救って

  • 作詞者

  • 作曲者

  • プロデューサー

  • マスタリングエンジニア

  • パーカッション

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    Prism

バスタブに揺れる水面、明日を占うように。
「ヘルプミー」と鏡の前で笑顔を作って、
「メイビーそれは自然に」と救いを待つ。
独占的無関心の虜になった末路、いっそ骨になりたい。
17th single「Prism」。

アーティスト情報

  • 澄(すみ・Sumi)は、2026年4月から音楽活動を始めた日本のシンガーソングライター。自作の詞と曲で、一貫して「うつろうもの」を描き続けている。 作家性の核は、「平易な日常語で、精密な言葉選びと構造的驚きにより感情的深度を実現する」こと。特別な語を使わず、誰もが知る言葉で書きながら、その配置と構造によって深い余韻を残す。「うら」「きのうとかあした」「ふわり」「ひらひら」等、擬態語や古語を現代語に溶かし込む独自の言語指紋を持つ。 2026年4月にファーストシングル「風」、同月に「petrichor」「microbit」をリリース。5月から6月にかけて「butterfly」「ブーケ」「maria age」の4連打、続いて「ペトリコール」「想」「comet」「夏」の第2章を週次リリースで展開予定。各曲が単体で完結しながら、4曲で一つの物語弧を描く連作構造を採用している。 音楽的にはジャンルに固執せず、電子音楽からアコースティック弾き語り、世界音楽的な試みまでを自由に横断する。だが根底には一貫して、うつろいと静けさを巡る美学がある。J-POPの多弁さに対するアンチテーゼとして、「余白」を主要素として設計している。 リリース直後から海外リスナーにも届き始めており、TikTok等SNS経由で日本語話者以外の聴き手にも自然拡散が生まれている。 「表裏なく、うつろう」——澄の楽曲は、多くを語らないことで、多くを届けようとしている。

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