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歌詞

まわるまわる

Liminal Reverie

雨の 雫が 暖簾を 濡らす

灯り ひとつ 夜が 解ける

からん、と 小銭 音が 響く

ここで ひとり 待っている

濡れた 袖を 絞りつつ

隣の 影に 目を やる

何気ない ふりを して

心は すでに そちらへ

ぐるりと 回る 硝子の 中

白い シャツが 揺れている

言葉は まだ 洗えぬまま

ただ 時間だけ 回ってく

触れれば 崩れそうで

待てば 遠のきそうで

小銭 ひとつ分の

勇気が 足りぬ

回る 回る 恋心

乾く きみを 待っている

言わぬ 言わぬ その代わり

目だけで そっと 伝えてる

回る 回る 夜の中

あと 三分が 流す 意味

止まる 止まる その時に

この 声が 零れそう

湯気の 向こうの 笑顔に

雨の 匂いが 混ざり込む

洗濯物より 柔らかく

心が 静かに ほころぶ

退屈そうに 腕を 組み

けれど 時計を 見ておる

同じ 音を 聞きながら

別々の 恋を 回してる

あと 一分だけ

流れて しまえ

止まれば すべて

消えて しまいそう

回る 回る 恋心

乾く きみを 待っている

言わぬ 言わぬ その代わり

目だけで そっと 伝えてる

回る 回る 夜の中

あと 三分が 流す 意味

止まる 止まる その時に

この 声が 零れそう

からん、と 小銭

雨は 止まず

回る 気持ちも

まだ 止まらぬ

  • 作詞者

    Liminal Reverie, shintaro

  • 作曲者

    Liminal Reverie

  • プロデューサー

    shintaro

  • 共同プロデューサー

    Liminal Reverie

  • プログラミング

    Liminal Reverie

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    まわるまわる

    Liminal Reverie

雨の長屋に、ありえぬはずの機械がひとつ。
灯りの奥で、静かに、まわるまわる。

江戸の夜と、遠い未来のビル群。
どちらにも属さぬあわいの景色のなかで、
心だけが、同じところを回り続ける。

言えなかった想い。
ほどけぬままの時間。
水たまりに映るのは、過去か、それともこれからか。

これは、境目の音。
Liminal Reverieが紡ぐ、江戸LOFIの一篇。

アーティスト情報

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