哀玩メイデンのジャケット写真

歌詞

僕だけの物語

ジグソウ

泥沼の日々 もがけばもがく程

底へと引き摺られ落ちていく

名も無きこの旅を歩き続ければ

あの日の答えが見える?

泥だらけになった夢 無くした物ばかり思い出して

汚れてしまった。きっと僕のせいだ。

空になった宝箱

もつれる足には絡みつく錠と枷

どれだけの罪、償えば許される?

幼い春の頃 僕の夢を作ったあの詩

もう聞こえない

「ただ幸せになりたい」

それだけなのに生きる事は難しい

正しさと夢と絶望

瞼埋める最悪の答えの前で

膝を付き願う あの日の夢の中

答えが無いとしても

ただ眺めた遠いあの空 今も茜色

何時だって水をやった

例えどんな花でも愛そう

溢れ出すこの詩が真実だと。

泥だらけになった夢 無くした物ばかり思い出して

汚れてしまった。きっと僕のせいだ。

宝箱、微かに残る泥だらけになった夢

まだ僕の救いだから

汚れてしまったとしても、泥だらけでもいい。

この詩は僕の、僕だけの物語。

膝を付き願う事はもう辞めた

まだこの足で歩けるさ

ただ眺めた遠いあの空 今も茜色

  • 作詞

    ブキミ

  • 作曲

    ジグソウ

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