Lyric

空を泳ぐように散る光を眺める季節が遠くに

空を飛ぶ白い光が頬を掠める

明日も曇りな世界

止まってしまった思い出が

遠くどこかに飛んで行く

雲を越えて

光刺す方へ

靡く風に乗って見えないところまで消えて行く

巡る世界のどこかで響く音

雑な音すら美しく

照らされた向こうから歌が聴こえる

跳ねるような声が

ただ笑っているだけ

声の出し方も忘れただ俯くだけ

ただ泣いているだけ

全てを忘れて昨日を妬むだけ

ただ笑っているだけ

ただ泣いているだけ

声の出し方も全てを忘れて

ただ笑っているだけ

ただ俯くだけ

ただ泣いているだけ

全てを忘れて笑っていよう

全てを捨てて泣いていよう

明日を忘れて今は笑って

私だけの秘密を描いて

夢を見よう全て思い通りに

描いた空は綺麗さ

煌めいた星を眺めて

笑って終わろうね

ただ笑っているだけ

ただ泣いているだけ

声の出し方も全てを忘れて

ただ笑っているだけ

ただ俯くだけ

ただ泣いているだけ

ただ笑っているだけ

声の出し方も忘れただ俯くだけ

ただ泣いているだけ

全てを忘れて昨日を妬むだけ

ただ笑っているだけ

雑な音を奏でて

辛いを一つ手放しただけで

今日を生きる理由になり得る

全て思い通りに描いて

ただ笑っていたいだけ

ただ泣いていたいだけ

ただ生きたいだけ

ただ息をしたいだけ