Chaos (2026/03BEST-4)のジャケット写真

歌詞

黙らない靴音

RANSUI

雨あがりの改札で息を整える

冷えた缶コーヒーを両手で包む

膝の擦り傷まだ熱を持つ

朝焼けが肩に光を置く

濡れた舗道を靴底で蹴る

ほどけた靴ひも強く結び直す

負けた昨日に小さく舌を出す

まだ終わらないって笑ってみる

終電あとの白いホームの風

ポケットの小銭を数え直す

「人は考える葦」って言葉が浮かぶ

弱くても立つしかないと知る

暗い穴の底でも風は通る

落とした声をゆっくり拾う

冷たい空気が頬をなでて

泣いた分だけ前へ寄れる

会議室では静かな笑顔

数字だけで椅子が決まる

パンの値札に眉が寄って

夜のレジ前で肩が冷える

祖母が言った七転び八起き

胸の奥で今も転がる

飲み込んだ言葉が喉を叩く

背中を押すのは遠い記憶

曇った空をまっすぐ見上げる

破れた地図でも道は探せる

遅すぎる朝なんてないって

鼓動のリズムで扉を開く

転んだ数は全部覚えてる

そのたび骨まで強くなる

涙は逃げじゃないって気づく

濡れた頬のまま明日を呼ぶ

赤い信号で風が刺さる

止まるなよって雲が流れる

折れたヒールを鞄にしまい

素足の意地で舗道をつかむ

小さな声でも歌い続ける

消されそうでも息を上げる

席が足りないこの景色なら

小さな椅子を並べていく

傷の奥から火花が散る

倒れた場所が助走になる

今日を嫌いな夜が来ても

光の方へ歩いていく

始発のベルが胸を叩く

凍る空気が肺を満たす

遠くの足音重なり始める

新しい朝を迎えに行く

  • 作詞者

    RANSUI

  • 作曲者

    RANSUI

  • プロデューサー

    KEIKO

  • その他の楽器

    RANSUI

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ストリーミング / ダウンロード

あなたは誰に、心から「いてくれてありがとう」と言いたい? これは歌ではない。 ――きっと、ずっと胸の奥で叫びたかった言葉。 “宇宙人”みたいな私だけど、 どうか、この声をあなたの心で拾ってください。

アーティスト情報

RANSUI&KEIKO

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