Lyric

君の歌う言葉が

僕の心臓へと 鈍く刺されば

見つめ合う その瞳に

隠しきれない程 恋をしたんだ

他愛もない 会話が積もり

僕ら二人の影が闇に溶ていっ て

ああ 世界が 不幸に満ちたって

ずっとずっと 抱きしめたいよ

ああ 誓うよ 本当なんて知らない

ただ二人だけを どうか少しでも

壊れないでって 僕はそう強く願った

触れたその指先

君の気配が嬉しいんだよ

気持ちが二人重なったら

純粋な未来だけ 全部かき集めて

ああ 君だけ永久に愛したいな

ずっとずっと 離さないように

ああ 隣で泣きたくなってしまう

それとなく続いた 夜に光差して

予感がするんだ 二人を分かつその日の

口ずさむ歌が一緒だって

笑いあう顔がほら似ていても

定められた運命にはきっと

抗えないよ どんなに祈っても

ああ 世界が不幸に満ちたって

ずっと ずっと 抱きしめたまま

ああ 真実が何度も二人を

切り刻んで壊して 僕ら離れたって

愛した記憶は今でも残ってるんだよ