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Camera Roll
papapa
enough
Not revenge.
Not confession.
Just memory,
replayed differently.
Sometimes love and harm
share the same border.
This is where I draw the line.
灰野薊乃 Haino Azamino 祈りと呪詛のあいだで、壊れた春を歌う。 灰野薊乃は、画家・文筆家 TANAKA AZUSA による音楽名義。 囁き、電子音、グリッチ、詩、祈り、呪いを織り交ぜながら、少女性、女性の身体、老い、傷、怪物性、そして生き残ってしまった者の静かな声を描く。 その音楽は、壊れた聖歌のようであり、暗い海底から届く独白のようでもある。 掠れたウィスパーボイス、断片化された言葉、淡く歪んだエレクトロニック・テクスチャによって、祈りと呪詛、美しさと暴力、標本化された少女性と、そこから抜け出す女の身体を往復する。 2026年、1st release 『Broken Spring』 を発表。 収録曲は「小さな事件」「怪獣は美しい爪」「I’m not dead girl」。 ボリス・ヴィアン『日々の泡』の儚さ、メドゥーサ的な女性の奪還、そして“死ななかった少女”のその後を、静謐で奇妙な音像として立ち上げている。 灰野薊乃の音楽は、慰めではない。 それは、傷を美しく飾るためのものでもない。 消費され、祈られ、標本にされてきた身体が、もう一度自分の声を取り戻すための、小さな儀式である。