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日本のポストパンクの冷たさとハードコア・パンクの凶暴性が激突する、極端な「静と動」のダイナミズムを持った轟音オルタナティブ・ロック。Fマイナーの重苦しい響きの中、154BPMの張り詰めたAメロから162BPMのサビへとテンポアップ(加速)することで、抑圧された感情が限界を突破し爆発する瞬間をリアルに体現しています。
テーマは「誰にも届かない透明な悲鳴と、存在の証明」。クリーンギターのトレモロピッキングと親密な囁き声(ウィスパー)によるAメロから一転、サビでは壁のように分厚いディストーション・ギターと血を吐くような絶叫(スクリーム)が吹き荒れます。マスロックの影響を感じさせる7/8拍子の変拍子ブリッジから、ノイズを断ち切る「2秒間の完全な無音(サイレンス)」を経て、怒涛の最終コーラスへと雪崩れ込む展開はカタルシスの極み。地下のライブハウス(アンダーグラウンド・ベニュー)の生々しい反響音と、テープディレイが絡み合う亡霊のようなコーラスが、見えない痛みを抱えるすべての人に「ここに居ていいんだ」と叫び返す、魂のハードコア・アンセムです。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。