

夜の明かりに沈む影
誰もいない部屋で息をひそめる
自由なはずなのに息苦しくて
胸の奥 ざわめいてる
満たされたくて でも見透かされたくなくて
その狭間でまた揺れてる
ひとりが好きだけど ずっとは望んでいない
強くもないのに 平気なふりをする
認められたくて 気づかれたくなくて
この夜の片隅で 心を隠してる
街の灯りにまぎれる影
誰もいない道を歩き続ける
胸の奥だけ熱を持つたび
気づかれるのが怖くなる
消えたくなくて でも縛られたくなくて
その間(あいだ)でまた揺れてる
ひとりが好きだけど ずっとは望んでいない
強くもないのに 笑えるふりをする
認められたくて 気づかれたくなくて
この夜の片隅で 心を隠してる
ひとりが好きだけど ずっとは望んでいない
強くもないのに 歩けるふりをする
認められたくて 気づかれたくなくて
この夜の片隅で 心を隠してる
繰り返す夜のざわめき
響くのは 私だけの音
- 作詞者
JACKPOT031
- 作曲者
JACKPOT031
- プロデューサー
JACKPOT031
- プログラミング
JACKPOT031

JACKPOT031 の“気づかれたくなくて with 偽善者”を
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気づかれたくなくて with 偽善者
JACKPOT031
夜の静けさにそっと隠した本音。
「本当の自分」を知られたくない——そんな想いを紡いだ一曲。
「ひとりが好きだけど ずっとは望んでいない」
「認められたくて 気づかれたくなくて」
言葉にするのが難しい感情を、そのまま綴った。
この楽曲には、ある少女の想いが込められている。
彼女は自分のことを「偽善者」と名付けた。
どんな気持ちで名付けたのだろう。
その名前の意味を全て理解できたわけではないけれど、少なくとも本人の様々な葛藤は感じ取ることができたと思う。
みんなが感じたことがあるはずの、この歌詞の感覚。
夜の片隅で、それぞれの"私だけの音"を思い出してください。
アーティスト情報
JACKPOT031
「JACKPOT031(ジャックポットゼロサンイチ)」は、北海道出身のAI活用型アーティスト。 アーティスト名は、昔吸っていたタバコの銘柄と、なんとなく選んだ数字から。 ー楽譜も読めず、楽器も弾けず、歌も上手くないー それでも「自分が関わった作品を世に送り出してみたい」という思いから、AI技術を活用した表現活動をスタート。 作詞や小説はChatGPTとの対話を通じて構想を膨らませ、自分の言葉に置き換えながら全体を編集している。 曲やボーカル、イラスト制作にもAIを取り入れている。 2024年10月24日、1stシングル『漂う星のように』をYouTubeに投稿し、活動を本格始動。 表現を諦めていた自分が、AIを活用することで「作品を世に送りだせた」ように、同じように“表現を諦めている誰か” にとって、JACKPOT031の活動が「表現するきっかけ」となれば、と思い日々活動している。
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