歌詞

薄れていくように

流れない悲しみは

落ちて消えた

夜の陰に君を見て

酷く痛むのは

遠く見えるのは

くたびれた風が

頬を撫でた

ただ君がいつまで

笑っていくように

まだ淡い日々は

続いてくように

ただ望んでも

流れない悲しみは

通り過ぎた

道の影に君を見て

酷く痛むのは

遠く見えるのは

忘れないことを選ぶ僕らは

ただ僕らいつまでも

笑っていくように

まだ淡い言葉

ささやかな優しさが

包んでくように

あぁ、冷めた音が

止まる頃には

終わりかけた

季節の音