歌詞

遥か遠くへ伸びる道は

眩くて輪郭も不確かで

アシドリハウルワシゲ

サレドカオヲアゲロと脈を打つ

鼓動が、細胞が、願いを

超えていけと

微かな風に流されゆく

季節から外れた花のように

儚くも美しく散ることを幸せと

どうにも思えなくて

泣いて、はらしてさ

僕ら、叶えて行くんだ

後ろ指ばかりを指すお前らより

強くただひたすらに

見据えた未来はいつも胸の中

何度も繰り返し

もう、壊れるくらい

割り切って決した僕を連れていけ

どんなに不格好であれ気にはしない

前へと少しでもそれでも

手を足を出し踊るように醜い日々

浅はかな希望　それは愚か

ただ思う強さのことではなく

独りよがりのおごり

そんなもので誰かを

簡単に失って

消えない記憶も傷も増えて行く

ばっかで馬鹿らしい

もう壊れそうだ

暗がりが僕を呼んで連れて行く

けれど

どうにも、また遠くを見て願った

孤独な夜に図ったように

潜り込んだ言葉

"だめでもともとさ、

当たって砕けろ"

語っていたやつは知らないけれど

目をドアを胸をこじ開け

戦っていこう

遥かな遠くに見えたカゲボウシ

どうやら1番に知る姿だった

続く道はまだ不確かだけれど

歩める　何度もそう歩んできた

前へと今度はあなたと

さあ、戦う僕らの最前線へと

涙の数だけ笑顔の花を咲かせ