歌詞

限りある時の中

今を選び生きてる

走り出したのは19の春

もう戻れないと決めた

この街でなにかを果たそうと

息を巻いて風を切った

誰にも心は開けなくて

言葉よりも歌にした

どんなにつらい夜が続いても

ひたすら明日を信じた

どうしようもない風に吹かれて

駄目になりそうな時も

「あきらめない」ことだけがルール

消えてしまいそうでも

哀しみじゃ咲かない花は

最高の夜を探した

わかれ道選び続けて

逃すなよ今

生きているのだ今日

思い描けば叶えられると

ちぎれるほどに夢をみた

最低だったことも大失敗の傷も

すべてが道しるべ

ひとりでは咲けない花は

いくつもの旅を続けた

逢うべき人に出逢いながら

深い絆で結ばれながら

その胸に残せるほどの

声を鳴らし続けていこう

立つべき場所で歌いながら

逃すなよ今

生きているのだ今日を

限りある時の中

今だけを生きている