歌詞

強さだけの言葉たち

来てくれない今だけに

成功と体験と

たった一つの感想を

自分だけの作り物

転がるよう 起き上がるよう

その曲に本音はない

うらやましいとは思わない

ごめんなさい それ以外

振り返れば僕がいる

つまらないことを聞かないで

これからも何者にもなれなくて

<哀>

照りつける昼

焼けるような夕

光 留めて夜

白く飛んだ朝

奏でるのはずっと

気にしていたずっと

ふさぎこむほどずっと

動けなくなる僕だ

頭を使ってもっと

足りていないのはちょっと

あともう少しできっと

つかめる気がする 本当

分からないのはずっと

気にしていたずっと

どうしようもないほどずっと

死にきれないこの僕だ

その時流れたのは

懐かしい歌

覚えてないのにな

あの日の匂いだ

着ていた服も

履いていた靴も

背負っていたものも

あの場所で話していたことも

どうしよう

まとまらない

何のため

なのかも言えない

頑張り方を間違えていたけど

頑張らなきゃ だって

もっとは間違えられない

聴いてほしい

それとも歌ってほしい

それよりも分かってほしい

いつまで意味ないすべて

聴いてほしい

それとも歌ってほしい

それよりも分かってほしい

いつまで意味ないすべてに

そうして今日も歌ってるんだ

誰かに向かって今

などではなく

絶対 僕は絶対 僕は絶対

僕に届くように今

こんな矛盾もはらんでいこう

時々でも分かったふりをして

人生かけて一生を捨てて

生涯生まれたてでいたい僕

もう適当な世界なんだ

面白ければ分からなくてもいい

大体いつもそんな感じでいよう

考えすぎなんだよばか

劣っていたって大丈夫

誇れるものなんてなくても

走れない今を歩いていこう

出会いもなくて当たり前

そして誰もいないと言うなら

僕の代わりに僕が歌う

僕は絶対 僕は絶対 僕は絶対

こんな歌はどうかな