歌詞

使わない気持ちを小さく

僕の人生にそっとあげる

見ていたものが思い出せない

無限に感じる

例えば哀しくて時間が戻って

受け止める現実を

手放したい未来を代わりに

少し雨が降る夜

転がるような毎日に

何かを感じて僕は

ここから回想

光が届いて過去がきらめく

胸が痛くてため息もでない

友達のことは聞かないでほしい

押しつぶされそうな今の重さ

使わない気持ちを小さく

僕の人生にそっとあげる

あの日に溶け込むぬくもり

古くて置いてけぼりみたい

ほどけている約束の糸

いつも追いかけていた人

すべてあきらめた僕のせい

ここには何もないよ

何もないよ

<哀>

<哀哀>

でたらめばかりの始まりと終わり

まやかしのような人混みの中に

心に残るようなつながりとは

昨日よく眠れなかったせいかも

孤独の色を探している

さよならの味を求めている

遊びで絶望はできないから

流したい音楽も分からない

そう ここで

歌ったあとが散々なもので

あり得ないことだと

僕に言い聞かせる

浮かれていた

数日ごときに変えられない

一つや二つと数えて待つ間

誰かに頼っている暇なんかないよ

<哀>

生きていく意味を問われている

幸せからの逃走だ

そう ここで

歌ったあとが散々なもので

あり得ないことだと

僕に言い聞かせる

浮かれていた

数日ごときに変えられない

一つや二つと数えて待つ間

誰かに頼っている暇なんかないよ