

揺れている 重い 想い
言葉は春を越え
不確かな夜に
歩んでは爆ぜた 夢
私がもし いまとは
少し違う体で
出会えたら
また変わるかな
「夏が来て、思い出すの。」
靡く風に揺れたあの日の面影
愛を紡いでよ 劣等感
抱きしめて欲しかったんだ
今なら言えるよ
ここから歌うよ また
不確かな夜が続くように
揺れる火に手をかざした
今なら見えるよ
伝えたいんだ
この心を
この想いを
浮かぶのは 青い 蒼い
水平線の先に
初めに思った
淡い記憶の宵夢
私がもし いまとは
少し違う心で
触れたらさ また変わるかな
「夏過ぎて、思い出すの。」
切なく笑うあなたのその横顔
何もしないでよ 劣等感
忘れられてしまえば
それでも少しは
願ってしまうわたしは
不確かな夜の続く世に
揺れる火が邪魔をして
それでも見えるよ
好きだったこと 忘れないように
Ah
夜の星座に 重なって見えた
遥か遠い 不知火の残像また歌うよ
愛を紡いでよ 劣等感
抱きしめて欲しかったんだ
今なら言えるよ
ここから歌うよ また
不確かな夜が続くように
揺れる火に手をかざした
今なら見えるよ
伝えたいんだ
この心を
この想いを
- 作詞者
氏家 颯士(原宿)
- 作曲者
氏家 颯士(原宿)

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あたらよの航海
たしまきさわら
Vtuber「たしまきさわら」初のオリジナル曲。