響け空までのジャケット写真

歌詞

エピローグ

R6-3-5

最後のチャイムが 鳴り響く

止まってた時が 動き出す

涙の向こうには 待ってるんだ

君自身が描く 物語が

黒板に残った 最後の言葉

春の日差しが 静かに包む

何度笑って 何度ぶつかって

それでも離れなかった日々がある

転んでは手を貸し 諦めかけた日々

本音でぶつかり 傷つけもした

でもね、あれ全部が “本気”の証だ

逃げなかった君は 今 誇れるんだ

終わりに見える その景色も

始まりの合図に 変えてやれ

涙がこぼれても それでいい

歩き出す理由が そこにあるなら

教室の隅っこで 交わした声が

今もどこかで 背中を押してる

笑いあった時間 支え合った日々

忘れる理由なんてどこにもない

未来のノートは 白紙のまんま

でもそれは まだ何でもできるってこと

不安も夢も その手の中にある

さあ 踏み出すのは 君自身だろ?

終わりが怖い それでいい

涙を飲み込む夜があった

だけどその涙に 名前をつけて

“希望”って呼べたなら それが答えだ

信じた言葉が 弱さを照らした

泣きたかったのは 強さの証

胸の奥で まだ震えてるなら

ちゃんと聴いてやれ それが君だから

迷うたびに 道はできる

転ぶたびに 答えが見える

過去も弱さも 無駄になんかするな

全部連れていけ これからの君で

終わりに見える その景色も

始まりの合図に 変えてやれ

涙がこぼれても それでいい

歩き出す理由が そこにあるなら

最後のチャイムが 鳴り響く

動き出した日は 君のもの

胸に抱いていけ あの日々全部

君自身が描く 物語で

  • 作詞者

    R6-3-5

  • 作曲者

    R6-3-5

  • プロデューサー

    榊原康太朗

  • マスタリングエンジニア

    榊原康太朗

  • グラフィックデザイン

    榊原康太朗

  • ギター

    R6-3-5

  • ドラム

    R6-3-5

  • キーボード

    R6-3-5

  • シンセサイザー

    R6-3-5

  • ボーカル

    R6-3-5

響け空までのジャケット写真

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あの日の声が、今も胸の奥で響いている。

教室、放課後、夕暮れ、笑い声。
忘れたと思っていた景色が、音楽になってそっとよみがえる。

『響け空まで』は、誰もが一度は過ごした“あの時間”をテーマにした青春コンセプトアルバム。
大きな出来事ではなく、なんでもない日々の中にある輝きをすくい上げ、過去と現在、そして未来の自分を優しくつないでいく。
一つ一つの楽曲が、誰かにとっての記憶の断片となり、それぞれの心にそっと寄り添うように響いていくことを願って。
空へと解き放たれたこのアルバムが、あなたの中の“Zion”へと届きますように。

アーティスト情報

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