歌詞

ガラスの向こう街の喧騒

一歩隔てたこの場所が

僕の特等席

ミルクを落とすその指先は

まるで夢を注ぐ

スローモーション

揺れる小さな光の束

きゅっと結んだ

キャンディみたいだ

優しい声のフレーズが

僕の心の奥にリフレイン

ねえ MF！今日もまた君は

僕の心のカフェインみたいだ

君の太陽みたいな笑顔が

僕の明日の天気予報なんだ

カウンター越しにしか

届かないけど

このマグカップの中の情熱は

視線を凝らしてまた君を探すよ

MF！鼓動が

リスタートする場所

ねえ、君はどの街の住人なの？

ふわりと舞う コーヒーの香り

それをまとった君は天使のよう

他の誰かにも分け与える

その優しい光に胸がざわつく

他の誰かと話す声も

気づかないフリで聞いてるよ

君がくれた魔法の一瞬で

他の視線はすべてノイズ

メニューが滲む距離は

変えられない

熱いコーヒーが

僕のジョーカーになる

この街の隙間へ

ダイブしてよかった

MF 君は永遠のハイライトさ

片道のチケットは

いつもここにある

視線が交わる一瞬のデータを

焼き付けて また君を探すよ

MF！ 鼓動が

リスタートする場所

ねえ MF！ 今日もまた君は

僕の心のカフェインみたいだ

君の太陽みたいな笑顔が

僕の明日の天気予報なんだ

カウンター越しにしか

届かないけど

このマグカップの中の情熱は

今日 来てよかった

君に会えたから

MF！ 君に会えたから

また来たくなる

ねえ、君はどの街の住人なの

また明日 君のいる場所へ